マグネシウム不足で体調不良。改めてマグネシウムの効果・役割を考えてみよう!

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ミネラルの一種であるマグネシウムには、健康に関する様々な効果・役割があります。

以前、ミネラル全体の効果や役割については紹介しました:

今回は、その中でも特にマグネシウムに的を絞って、その効果・役割について紹介していきたいと思います。

日本人のマグネシウム摂取量は不足している

日本人のマグネシウム摂取量は不足しています。

日本人の食事状況を調査している国民健康・栄養調査によると、20歳以上の成人の1日マグネシウム摂取量の平均値は、236mgとなっていました。

それに対して、日本人の食事摂取基準では、1日に男性で340~370mg、女性で270~290mg摂取することを推奨しています。

つまり、日本人の多くではマグネシウムが不足している現状がわかります。

下記で詳しく紹介しますが、マグネシウムは多くの効果・役割を持った栄養素です。不足を解消するため、食事やサプリメントなどから、しっかりとマグネシウムを摂取するようにしなければなりません。

マグネシウムの効果・役割

①代謝の亢進

マグネシウムは多くの代謝系において重要な役割を果たしています。

エネルギー代謝、たんぱく質形成、筋肉の動き、神経系の調整などにも関与しています。

中でも特にエネルギー代謝には深く関与しています。
エネルギーを生み出すもとになるATPと呼ばれる物質、またそのATPから実際にエネルギーを取り出す際の反応にも、マグネシウムは関わっているのです。

参考)
上原万里子, 他. “栄養素代謝におけるマグネシウムの重要性.” 日本海水学会誌 64.4 (2010): 202-210.

②運動パフォーマンスの向上

マグネシウムはエネルギーの産生に利用されていることから、運動中にはその需要が高まります。

普段よりも多くのエネルギーが必要とされる運動時。適切な量のエネルギーがしっかりと供給されることは運動のパフォーマンスを高めます。

運動の直後では、血液中のマグネシウム量が減少してしまっているとも言われており、最高のパフォーマンスを発揮するためには、適切な量のマグネシウムを補給することが必要になります。

参考)
持久系アスリートのケイレン防止にマグネシウムが有効 – 日本最大のトライアスロン専門サイト Triathlon LUMINA.com

③生活習慣の予防

マグネシウムには生活習慣病を予防する働きがあります。

たとえば2型糖尿病。等を細胞に取り込むインスリンというホルモンの働きが悪くなることによって生じる病気ですが、マグネシウムが不足していると、このインスリンの働きが悪くなることが知られています。

参考)
メディカルノート:マグネシウムで糖尿病予防・改善

また、高血圧の予防にも、マグネシウムは一役を買っています。マグネシウムは血管を収縮させ、血圧を上昇させるカルシウムの働きを抑制してくれます。これにより、血圧の上昇が抑えられ、高血圧症の予防にも関与しているのです。

参考)
メディカルノート:高血圧の原因の1つに?マグネシウム不足と血圧の関係性

④睡眠不足の解消

また、マグネシウムを摂取することで、睡眠不足解消できる可能性もあります。

マグネシウムには、睡眠に関連したホルモンなどを合成する働きがあるとされています。

実際に、マグネシウム摂取量が少ない人では睡眠不足の人が多かったこと、サプリメント等によってマグネシウムを摂取することで睡眠が改善されたことが報告しています。

詳しくは、下記記事を参考にしてください:

まとめ

今回はミネラルの中では意外と地味?なマグネシウムについて取り上げました。

日本人のマグネシウム摂取量は不足気味となっていますが、マグネシウムには重要な多くの役割があるため、しっかりと摂取していきたいところですね。

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